日産 エクストレイル 新型、見せます
新型エクストレイルは、見た目以上に素敵
エクストレイルは、日産のラインナップの中で私が好感を持っているモデル。
New Nissan X-TRAIL
ニッサン エクストレイル
日本の輸出産業を代表し、日本の知が集結する自動車メーカー。国民は、日本車メーカーに対して多くを期待します。
それは高性能の車が我々の生活を便利にし、自動車の生産が国の経済を潤わせてくれること以上のもの。
例えば、スポーツ活動に対する協賛や後援活動。
こういう活動は、巨大資本の自動車メーカー以外にはなかなかできません。だから、そういう活動を積極的に行っていく企業は、素晴らしいと評価する事ができます。
それを、企業のブランドイメージに貢献する企業活動としてとらえ、商品のアピールを行う良い機会として積極的に利用する。その事で、我々消費者と企業とが良い関係を築き上げる事が可能となり、その結果、自動車メーカーも最終的に利益を受けとる事が可能となる。
だから、スノーボードの国際競技会TOYOTA BIG AIR を開催するトヨタや、スノーボード大会「X-TRAIL JAM 」を支援する日産は、素晴らしいプロモーションを行っていると言う事ができます。
特に、日産のエクストレイル は、その機能がX-TRAILのイメージにもピッタリであるところが素晴らしい。防水性の高いシート素材と、汚れを落としやすいフロア素材を使用するというアイデア。これはまさに、本当のアウトドア派が求めるデザインです。
スタイリングも、日産のアクを前面に打ち出す事なく、保守的な路線に抑えているところが好印象。エクステリアに奇をてらう必要がないのは、中身や機能がちゃんとデザインされているから。だから、外見に余計な要素を加えて自己主張をし、注意を引く必要がない。
実のところ、エクストレイルをじっと眺めているとネガティブな要素も見えてきます。しかし、機能の素晴らしさがそれを上回っているので、あまり気になりません。スポーツ活動を支援するブランド・イメージが、そこにマスキング効果を生んでいるのです。
だからエクストレイルは、数ある日産車の中で、上位にランクするお気に入りの車。そういう風に思っていました。
しかし、そう思えていたのも、つい先日までの事でした。
夏を待ちきれない太陽が、悪さをしたのです。
ある週の日曜日。梅雨の合間に顔をのぞかせた太陽を追いかけて、我々はバーベキューへと向いました。
川原で釣りをし、仲間とはしゃぐ、休日のひと時。やがて昼食の時を迎える事となりました。
メニューはカレーライス。私は、飯ごう係となり、川に水を汲みに行く事になりました。そのためには、源流を求めて、一人で山の奥地に入っていく必要がありました。私は、キャンプ場をしばらく離れる事となったのです。
ところが、水を汲み終えてキャンプ地に戻ってみると、まさに今、乱闘事件が起ころうとしていたのです。
理由は、ほどなく分かりました。
ある一人が、カレーにコロッケを入れようと計画していたのです。
私は、それが冷凍コロッケであったことを知り、失望しました。次に、そのコロッケの製造メーカーがカトキチであった事を知り、更にガッカリしました。
そのコロッケは、もちろん追放処分となりました。とは言っても、食べ物を潔く捨てる決心は、なかなかつかなかったのです。だからテーブルの脇の所に放置していました。我々の昼ごはんは、普通のカレーライスとなりました。
食事をしていると、一匹の虫が、そのコロッケに寄ってきました。おそらくは、ビーフ・コロッケの中に含まれる、ポークの匂いに反応したのでしょう。
私は大して、気に留めていませんでした。
食物に虫が寄ってくるのは、自然の中ではごく当たり前のこと。そして自分達には、それを食べる意志がない。だから、彼にくれてやれば良い。そう思っていたのです。
しかし次の瞬間、彼が奇妙な動作を行いました。
彼は、コロッケの上に立ち、前足を高速でこすり合わせる動作を行ったのです。その時私は、彼と目が合ってしまったのです。
私の頭脳の中で、点と点が一本の線としてつながりました。どんよりとした灰色の空に対し梅雨明け宣言が行われ、その奥にサンサンと輝く太陽と対面する事となりました。
私は、エクストレイルが何であるかを知ったのです。
エクストレイルのエクステリアを見た時に、何か釈然としないものを感じる、その本当の意味が分かったのです。
私は、エクストレイルを見る事で、その虫を連想し、そして同時に上司に対してゴマをする、同僚の嫌な人間性を見ていたのです。エクストレイルを見るたびに、無意識の中でその虫を連想し、不快な感情を抱き、嫌悪感を感じていたのです。
いや、冷静に分析するならば、これはむしろ上司に対して無意識的におべっかを使ってしまう、自分自身に対する軽蔑の感情だと言っても良いでしょう。だからエクストレイルを見る事で、自分自身の恥ずべき部分を鏡で見せつけられているような気分になっていたのです。
だから今回のエクストレイルのモデルチェンジは、そのデザインを改善させる良い機会であったのです。
ところが日産は、そのデザイン的マイナス要素を排斥するどころか、ますます膨らます方向に、動いてしまったのです。デザイン的整合性を与える為に、デュアリス側に歩み寄ってしまったのです。
更に考慮しなければならないのは、他社が現代的で魅力的なモデルを続々と投入し、日産自体もデュアリスを発売するに至る昨今のSUV市場の状況。それらの車と並べて比べてみた時、エクストレイルのデザインの古さは、もはや隠す事ができません。そして日産のデザイン方程式から最も遠い車から順番に、市場で評価を受けているというこの事実。
日産は、どうしてその事に対して目をそらそうとするのでしょうか。
あの日、キャンプ場で偶然出会ったあの人。彼は、目をそらしたりはしませんでした。そして、その大きな瞳で、多くを語ってくれたのです。
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自動車・批判・批評・評価・評論テーマ:ニッサン・日産 - ジャンル:車・バイク
2007.07.15 | 日産 |
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俺はいいと思うけどなぁ。
実際発売以来、月産目標の3倍とか売れてるし。
最近の他のメーカーの魅力的なデザインってのが何を指してるのか分からないけど。
エクストレイルに関しては、現在のユーザーにアンケートを取って、変える必要が無いという結果が多数だったから、それほど変更しなかったそうですし。
あと、文章が読みにくい。
無駄な例文が多い。
文章力がもっとあれば例文も生きてくると思います。
2007.10.04 17:44 URL | 菊 #- [ 編集 ]
全くその通りだと思います。
ハエはハエです。外観にこだわるのは仕方ないにしても、全く独りよがりの文章を見せられるよりも、否定するならはっきり否定してもらったほうが私としては親しみが持てるんですけどね。
そんな事もせずにアンケートなんて乗せちゃってるんだからまったく。。。
2008.06.27 19:16 URL | aa #- [ 編集 ]
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