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プリウス・新旧併売戦略

  • 価格優位性からもし消費者が新型プリウスよりもインサイトを選択すれば、ハイブリッド車のフラグシップモデルとしての地位を築いてきたプリウスが王座からあっけなく陥落することもあり得ない話ではない(2009年01月19日)[MONEYzine]
  • デトロイトショー2009 新型 プリウス

  • 第3世代プリウスは、世界をリードする最先端のハイブリット車に相応しいフルモデルチェンジを行った[MSN自動車]
  • 初代インサイト 初代インサイト は、どう考えたって買えない車でした。ひょっとして、後部にプラス2名の乗車も可能なの?と期待させておいて、実際は2名しか乗車できないパッケージング。外装は、意味不明でツギハギだらけの虫系デザイン。「燃費性能No.1」だけを狙って体面をとりつくろい、結果的には、消費者メリットが全くない。ダメな方のハイブリッド・カー、ホンダ・インサイト。

    トヨタ・プリウス一方、トヨタのプリウス には、「先見の明」がありました。2代目プリウスでは、5ドア・ハッチバックをベースにした先進的フォルムを採用することで、「燃費性能」と「エコ性能」、「車載容積」、「先進的イメージ」。それらを手にする事が可能となったのです。「ディカプリオ様」という強力な援軍を得ることもできました。

    しかし、プリウスにも、問題点がありました。そのデザインは、トヨタ車の中では比較的良い方に属するものの、どこか「アカヌケナイ」感じが漂っています。近所の小学生が、「ナマコの化け物だ~」と叫びながら走り去る姿を目撃した事もありました。フロントセクションの、この形容しがたい微妙な表情と相まって、プリウスには、なかなか食指が動かない。

    ホンダ・インサイト だから、新型インサイト。良い燃費。良いデザイン。エコロジー。ホンダ・ブランド。円高還元・消費拡大・バーゲン大特価。「全てが揃った」。そう言って良いでしょう。

    ホンダが造るハイブリッド・カーなら、「走り」の要素も、抜かりないはず。インサイトを購入することで、自動車メーカーが押し売りする「高級路線のエスカレーター」からも、抜け出すことが可能となります。そのことで、ご近所様の目も、心なしか優しくなるというもの。

    「新型インサイトが登場してしまった以上、もうプリウスは考えられない」

    その思いは、デトロイトショー2009で発表された、新型プリウスのデザインを見た時、「確信」へと変わるのです。3代目プリウスのデザインは、明らかに「失敗」しています。「カルディナ化」しています。おまけに値段が、随分高くなると言います。電池代が高いから?原材料価格の高騰?営業利益1兆円?高級路線に徐々にシフト?時代を、完全に読み違えています。新型インサイトとの価格差、実に60万。

    もう、インサイトしかありません。

    逆に、「5人乗り」のカテゴリーで、他にどんな車が「買える」と言うのでしょう?

    今回ばかりは、ホンダに脱帽するしかありません。



    新型インサイト



    完璧です。



    ・・・ホンダ・インサイトのスタイリング。あなたはどう思われますか?投票に参加して、2代目インサイトのデザインを評価して下さい。

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    2009.02.02 | ホンダ | トラックバック(0) | コメント(41) |

    前から見るとすぐにホンダ車と分かる良いデザインなのに、Bピラーから後ろにかけて、驚くほどプリウスと酷似しているのが奇妙です。これは「ホンダもプリウスと同じようなハイブリッド車作りましたよ!」という世間へのアピールと捉えた方が良いのでしょうか?とはいえ、プリウスとの価格差60万円も込みで、総合評価はインサイト◎だと思います。

    2009.02.05 19:47 URL | H #- [ 編集 ]

    珍しくベタ褒めで毒のない文章ですね

    2009.02.05 19:57 URL | ど #- [ 編集 ]

    新型インサイトは、理詰めで考えて「買える車」です。デザインも素晴らしい。だから、売れるでしょう。

    一方、世の中に存在する他の車はどうなのか?

    そう考えた時、「初代インサイト」のような「買えない車」ばかりである事に気づきます。理性的に考えて「買えない」。デザインも「魅力的でない」。


    もう、「出し惜しみ」している場合ではないのです。

    「技術」も「感性」も「価格」も総動員する必要があるのです。


    「お買い得感があること」こそが、「日本車の本質」なのですから。

    2009.02.05 21:38 URL | 武車小路 #j8LDmm16 [ 編集 ]

    >そう考えた時、「初代インサイト」のような「買えない車」ばかりである事に気づきます。理性的に考えて「買えない」。デザインも「魅力的でない」。


    何の話でしょう。
    「買えない車」 というのはこれまで武車小路さんがブログで求めてきたFRとかドライビングプレジャー的な車ですよ。
    現行インサイトは全く違うようですね。
    したがって売れるでしょう。



    >「お買い得感があること」こそが、「日本車の本質」なのですから。


    プリウスが売れたのはハイブリッドをブランド化することに成功したからです。
    そういう意味では、プリウスは日本車として特筆すべき成功例だと思っています。
    インサイトがプリウスとの価格比較の安さで売るとしたら、これまでの日本車の枠から出られないままの姿でいるかもしれません。
    そういう意味では、無難というかレールに乗った車ですね。

    2009.02.05 23:44 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    分かりやすい例で話したいと思います。

    熱帯夜の夜。プロ野球を観に、野球場へ足を運びました。試合を観戦中、のどが渇いたので、ビールを注文しようと思いました。客席通路でビールを売り歩くお姉さんに、尋ねました。

    「ビール一杯、いくら?」


    この場合の適価とは、一体いくらでしょう。

    500円くらいなら、まあ、そんなものかと思うのではないでしょうか。冷蔵保管費、座席までビールを運ぶための人件費。そして、売り子さんの「笑顔代」。そう考えれば、納得がいきます。

    しかし、それが700円だったとしたら。そうとう高いな、と思うはずです。

    それが、1000円だったら。

    「ぼり過ぎだろ」

    そう、憤慨するのではないでしょうか。

    すなわち、普通のお店で250円で売られているものに対し、プラス250円をエキストラ・チャージとして支払うのはやむなしと考える事ができるのです。なぜなら、これは年に数回のイベントだから。お祭りだから。しかし、3倍の750円だと、そうとう割高だと感じるのです。4倍の1000円だと、冗談じゃないや。そう怒るのです。

    車の場合も同じなのです。

    今回、ホンダが2代目インサイトという「怪物カー」を出しました。新型インサイトは、車両価格189万で、「燃費30km/リットル」、「良いデザイン」、「エコロジカルなイメージ」を実現しています。これは、ある意味、事件です。これから消費者は、何でも新型インサイトを基準にして考えるでしょう。

    実際、200万円クラスの「5人乗り」のニーズは、インサイトで大抵満たされます。それだけではありません。300万円クラスのニーズも、400万円クラスのニーズも満たされてしまうのです。

    例えば、「ちょっとだけ高級セダン」。燃費性能は、インサイトの1/2~1/3。エコロジカル得点は1/10。荷物の積載容量は1/2。デザイン得点は、初代インサイト・クラス。車両価格は1.5倍。「高級さ」も1.5倍?

    ちょっとだけかっこいい「SUV」の場合。燃費性能は、インサイトの1/2~1/3。エコロジカル得点は1/20。積載容積は同等クラス。デザイン得点も、新型インサイトと同等クラス。「高級さ」は2倍。しかし、車両価格も2倍。

    「189万円で十分かっこいいインサイト」に、燃費性能で2倍も3倍も差をつけられてしまうと、その他の「付加価値」に対価を支払う行為が、アホらしく思えてくるのです。

    「セダンにこだわる意味って何?」

    「高級なことって、そんなに大事なの?」

    「SUVの野性的なイメージが、そんなに価値があるの?」

    「実燃費、6km/リットルというのは、さすがに無いよね」


    しかし、残念ながら、それらの車の燃費性能が、格段に良くなることは見込めません。

    そこで、再び脚光を浴びるのが、「コンパクト・スポーツ」。

    車両価格を抑えつつ、インサイトの燃費性能の1/2のラインに収まり、消費者に「付加価値」を感じてもらえる車に仕上がる見込みがあるのは、軽量・コンパクトで、「運転の楽しさ」というプリミティブでパンチのある要素に訴えかける「スポーツカー」しかありません。

    ただ、従来通りの「スポーティ・カー」や「スポーツ・カー」をそのまま持ってきても、「売れない車」が出来上がるだけです。だから、そこに「デザイン」が必要となるのです。

    もちろん私は、

    「あなたも後輪駆動車を購入して、駆け抜ける喜びを味わうべきだ」

    そう言って、主婦の喉元にニンジンとダイコンを突きつけるつもりはありません。

    2009.02.06 21:12 URL | 武車小路 #ufwt7aJ2 [ 編集 ]

    そもそも初代インサイトみたいな「買えない車」ばかりというのはどういうことなんですか?

    私個人的に見るには「理詰め」な車ばかりで、初代インサイトみたいな尖がった冒険的な車は見当たらないんですが、、武車小路さんの思うあふれているらしい“インサイト的”な具体的な車種名をおねがいします。

    2009.02.06 21:39 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    一つの流れとして、セダンも高級車もSUVもハイブリッド化されてますし、燃費を考えないでいいものはスポーツカーといえどもありえないでしょう。

    フェラーリやポルシェも例外ではありませんし、内燃機関が終わるまでは今までのカテゴリは当分そのまま残りますよ。



    >そこで、再び脚光を浴びるのが、「コンパクト・スポーツ」。


    何がどうなってそうなるんでしょう。
    強烈な自動車マニアでもそこまでの想像力を発揮することは並大抵の力ではありませんね。
    新型インサイトのような車が標準化していくということは、日本でそんなものが売れないということにしかなりませんよ。

    2009.02.06 21:58 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    私の主張する「コンパクト・スポーツ」とは、プジョー206、アルファロメオ147、BMWの3ドア・ハッチバック「116i」あたりに相当するクラス。もしくはその発展形の、「カジュアルで、こ洒落た車達」のことです。

    昨今の景気動向から考えても、今後も世界的に売れ線であり続ける、ポピュラーなジャンルです。

    まあ、アメリカン・ピープルは買わないかもしれませんが。


    任天堂の「Wii」が売れてるときは、その「対極」をぶつけるのも「一手」なのですよ。

    2009.02.07 00:10 URL | 武車小路 #CTaj8LcE [ 編集 ]

    私が訊いている車種はコンパクトスポーツでは無くて武車小路さんの見解としての“初代インサイト”的な車のはずですが?


    日本市場での「セダン」はとっくに凋落してますし、新型インサイトが出現しても全然変わりありませんね。

    「高級」が圧迫されるとしたら経済問題のせいであって、インサイトが出現したおかげで価値観が揺らぐわけではありません。
    「高級」による差別化は性能でもデザインのことでもないのですから。

    「SUV」はこれまでも変わらない存在感を保持するでしょう。

    日本メーカーのコンパクトスポーツがそれらを押さえて何らかのムーブメントを起こす、などというのは何かの冗談でしかないでしょう。

    2009.02.07 00:41 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    世の中にある車は、どれも「理詰め」で造られています。

    それが顕著なのは、初代インサイトです。現在の基準で考えても超一線級のCd値0.25。それを実現させるために、必然的に生まれたボディ・デザイン。

    一人で運転するドライバーが多いというマーケット・データから導き出されたのが、「2シーター・カー」のマーケット・ニーズ。

    どれも、間違いではないです。

    しかし、それらは全て「製造者の視点」からの正しさです。


    また、日本車のデザインの多くは、「製造者」が消費者の財布を覗いて、「あなたに相応しい車はこれです」。そう言っているのです。だから、そのデザインを見ただけで、「買えない車」です。

    「俺の財布を覗くな!」



    しかし、2代目インサイトには、そういう作為が見えません。純粋に良いデザインを目指しています。そして、それを完全に成し遂げています。

    だから賞賛するしかありません。

    2009.02.07 00:42 URL | 武車小路 #CIdDamME [ 編集 ]

    今の状態は、初代インサイト的な一般人にとって「買えない車」が無くなり、今の市場は逆に誰でも買えることを前提とした車ばかりだと思うのですが違うのでしょうか。



    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    >そう考えた時、「初代インサイト」のような「買えない車」ばかりである事に気づきます。理性的に考えて「買えない」。デザインも「魅力的でない」。
    >2009.02.05 21:38 URL | 武車小路

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


    これはなんなんですか?
    全く筋というものが分からないのですが。

    あなたは最初から矛盾したことを書いている思うのですが?




    >また、日本車のデザインの多くは、「製造者」が消費者の財布を覗いて、「あなたに相応しい車はこれです」。そう言っているのです。だから、そのデザインを見ただけで、「買えない車」です。

    >しかし、2代目インサイトには、そういう作為が見えません。純粋に良いデザインを目指しています。そして、それを完全に成し遂げています。



    デザイン論は結構ですが、私は「製造者」の「意図」を透視する能力がないので、両方が「見えません」よ。

    そして私はデザインの優劣を透視能力で決めたりはしないです。
    目の前にあるものだけで判断します。
    インサイトのデザインは良いと思いますし、売れるでしょう。
    “トヨタ・インサイト”と陰口を叩かれようとも。

    2009.02.07 01:03 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    「SUVはかっこ良いから欲しいと思うが、車両価格が2代目インサイトの2倍で、燃費性能が1/3である事を考えると、もはや食指が動かない」(50代)

    「7人乗りミニバンは、冷静に考えて燃費が悪すぎる。インサイトの7人乗り版を早く出して欲しい」(40代)

    「フィットやヴィッツ。それほど魅力的だとも思わないが、安いし燃費が良いから、まあ買ってやるか」(30代)

    「2代目インサイトにもプリウスにも全く興味が湧きません。私は、セダンしか買いません」(団塊世代・保守層)


    理性的に考える時、「2代目インサイト」のインパクトは非常に大きいはずです。それは、ランエボを買うような「車好き」においても、全く無関係ではないでしょう。

    ただ、今後の「ハイブリッドの転用」に関しては、もう一段、技術の発展・熟成を待つ必要があるように思います。重量級ボディに対する「燃費面での効果」は、車両価格への投資分をユーザーがガソリン代として楽々取り返せるレベルには、まだ至っていないからです。


    一方、EVメーカー、テスラ・モータースのスタートダッシュを可能にしたのは、ロータス製超軽量ボディ。

    ホンダが2代目インサイトの次に狙うのは、次世代ライトウェイト・ハイブリッドスポーツ「CR-Z」の市販化。

    時代の鍵は、「軽さ」です。環境負荷の問題を考えると、必然的にそういう答えが導かれます。それは、ハイブリッド・カーやEVに限った話ではありません。


    「SUV人気」は、一過性のアメリカン・ドリームに、大分助けられた側面があるので、永続的なものではないかもしれません。

    「見た目」は、私も好きなのですが。

    2009.02.07 02:10 URL | 武車小路 #X8TTti0Y [ 編集 ]

    開発中のBMWのエンジンブロックに触れる機会がありました。ピストンは組み込まれておらずシリンダーむき出しで完成状態ではありませんでしたが、見た目で100kgは超えてるサイズにも関わらず6気筒のそれは、抱え上げたらすんなり持ち上がりました。おそらく25kg程度の重量だったはずです。材質は軽量アルミ素材や鍛造マグネシウム合金等の複合材料だろうと推察しましたが、軽さはハンパなかったです。これからの車は軽さを求められてくる事は間違いありませんね。

    2009.02.08 02:33 URL | H #- [ 編集 ]

    最近検閲でカットされているらしい投稿意見は何が書かれているのでしょう?
    個人的にはきになりますがね。

    2009.02.09 00:08 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    無差別に送りつけられる「コメント・スパム」です。テーマに全く関係ない特定サイトに誘導するものです。

    2009.02.09 00:18 URL | 武車小路 #Ou7bB1R2 [ 編集 ]

    自動車雑誌の表現を借りるとするならば、

    「軽快で小気味良い4気筒」

    「パワフルでシルキー、しかし鼻先の重い6気筒」

    そんな感じになるでしょうか。

    しかし、100kgのエンジンを25kgにすることが可能なのだとするならば、それを6気筒エンジンだけに採用すれば、スタンダードモデルである4気筒エンジンとの明確な差別化が図れます。全方位的に優位性のあるエンジンに仕上がります。

    「軽い」事が、「プレミアム性」を持つわけです。そういう「プレミアム」なら、「車好き」は、歓迎します。

    また、「超軽量エンジン」が登場する時は、駆動方式の違いに関する議論も、また別のものになるのかもしれません。

    「エンジンは重いもの」という前提の元に成り立つ議論だったわけですから。

    2009.02.09 00:20 URL | 武車小路 #.oItzESM [ 編集 ]

    >ホンダが2代目インサイトの次に狙うのは、次世代ライトウェイト・ハイブリッドスポーツ「CR-Z」の市販化。

    >時代の鍵は、「軽さ」です。環境負荷の問題を考えると、必然的にそういう答えが導かれます。それは、ハイブリッド・カーやEVに限った話ではありません。



    「ライトウェイト・ハイブリッドスポーツ」の「ライトウェイト」というのは、軽量化というより、一種のクラスを表す単語でしょ?
    環境負荷に対する車重軽減と同じにして「軽さ」でまとめられても混乱するだけですよ。
    以前から武者小路さんは、なんでも単語を自分の都合良く使いすぎじゃないでしょうかね。

    新型インサイトはプリウスより軽いですが、「環境負荷」に対する性能が上なんですか?

    2009.02.09 21:40 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    実の所、「ハイブリッド・カー」なるものに、私は懐疑的でした。

    減速時に大気に放出されていた熱エネルギーを回収し、蓄え、それを加速時に用いるという発想は、理屈としては分かるのですが、どこか「永久機関」的な臭いが漂います。

    ここでの「矛盾点」は、「エネルギー回収装置」の重量増分が加味されていない点にあります。通常走行時の燃費に、そのシステムの重量増分が影響を与えるはずなのです。

    ただ、「内燃機関」と「モーター」とでは、動力性能の得意領域に違いがあり、それぞれの短所を補完し合う仕組みを構築することで「低燃費」が実現されるという説明には、説得力があります。

    そして、渋滞時にアイドリング状態を維持しなければならない既存のガソリンエンジン・システムが、資源を無駄にしていることは、誰の目にも明らかです。

    それでも、原材料に特殊素材を用いる「充電池」が高価な事も事実であり、それがハイブリッドを導入する際のネックとなります。また、通常のバッテリーに寿命がある事は、我々がこれまで日常生活で経験してきた通りです。

    では、バッテリーに寿命が来た時、いくらかかるのか?誰が負担するのか?

    そう考える時、内燃機関だけで「エコ性能」を突き詰めるという考えも成り立つわけです。その一例が、欧州で研究が盛んな「ディーゼル・エンジン」です。

    仮に素晴らしい「ハイブリッド・システム」が完成したとしても、それが100万円もするのであれば、消費者がそれをガソリン代で回収することは難しくなります。

    その場合でも、「環境問題に貢献した」という「満足感」は得られるかもしれませんが、製造過程をも含めたトータルの話ではどうなのか、という議論になります。

    資源産出国の乱開発の問題はどうなのか?CO2問題、地球温暖化とは、そもそも本当なのか?海水面の上昇という問題は、46億年の地球の歴史のなかで何度も繰り返されてきた事ではないのか?この問題は、地球温暖化問題を声高に叫ぶ事によって、誰かが儲けようとしているだけなのではないか?そういう議論にも発展するわけです。

    結局、その答えは誰にも分からないというのが事実でしょう。だから、そこそこで良いのです。あまり、突き詰めて考えてしまうと、システムが肥大化して、重量増となり、そして高価になってしまう。そうなると、消費者メリットが生まれないし、自動車メーカーも儲からない。だから、ライトにいきましょう。とりあえず、出来る事からやっていきましょう。

    それが、ホンダの出した回答です。

    一方、トヨタの「本格的なハイブリッド・システム」の場合、システム代が高価にならざるを得ず、車両価格の割り増し分を、消費者がガソリン代でペイしにくくなります。その際、「低燃費を実現しているガソリン車」との差別化を図るのも難しくなるので、「高級路線」を歩むしかなくなります。

    また、高額なハイブリッド・システムを購入した時点で、消費者は「たくさん走らなければ元がとれない」という心理的プレッシャーを受けることになります。未来へ借金を背負うのです。

    これまで順風満帆に来たように思えたトヨタのハイブリッド戦略は、「袋小路に迷い込みつつある」。そう言えないでしょうか?




    今、インサイトのテレビ・コマーシャルに、「コンパクトなハイブリッド」という表現が使われています。

    その意味は、「3ナンバーではなくて5ナンバー・サイズのハイブリッド・カー」という意味と、「大掛かりではなくて、コンパクトなハイブリッド・システム」。その両方に「コンパクト」がかかっています。

    「次世代ライトウェイト・ハイブリッドスポーツCR-Z」という表現も同じです。

    「ライトウェイト」というのは、「スポーツ」だけにかかっている言葉ではなくて、「ハイブリッド」にもかけてあるのです。そして、「次世代」という「宣伝文句」とセットにすることで、トータルでの「近未来的でライトな感じ」を表現しようとしているのです。

    ただ、現状の「CR-Z」のデザインは問題がありますね。大いに問題があります。「CR-Z」は、すべりそうな「顔」をしています。

    「カムフラージュ」のデザインであることを信じたいですが。

    2009.02.11 00:49 URL | 武車小路 #n.CFaIlw [ 編集 ]

    >「次世代ライトウェイト・ハイブリッドスポーツCR-Z」という表現も同じです。

    >「ライトウェイト」というのは、「スポーツ」だけにかかっている言葉ではなくて、「ハイブリッド」にもかけてあるのです。そして、「次世代」という「宣伝文句」とセットにすることで、トータルでの「近未来的でライトな感じ」を表現しようとしているのです。




    とりあえず「次世代ライトウェイト・ハイブリッドスポーツCR-Z」と表現しているソースをお願いします。
    そこを読んで考えたいと思います。

    2009.02.11 01:39 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    石油が枯渇する日は将来必ず来ますから、各自動車メーカーがガソリンエンジンに代わる次なる打ち手として電気モーターや、水素エンジンに注力するのは方向性としては正しいと思います。自分も「環境問題」というのはエコだの省エネだの大袈裟に騒ぎ立て、ブームに火がついてるだけと考えています。地球は温暖化ではなく寒冷化するのではないか。と推測する専門家もいますし、気温上昇により極の氷が溶け海面上昇を引き起こしている。という説も、地球の長い歴史と照合し、立証できる程の充分な観測データ量とはいえません。海面上昇の原因は海水の熱膨張によるものですから、マグマの流動に伴う海底温度の上昇が原因でCO2排出量とは無関係である。と仮定してもいいくらいです。ほんと武者小路さんの言うとおりです。ハイブリッドカー≒エコなのか。極論ですが地球をかつてのクリーンな状態に戻すのであれば、自動車メーカーを筆頭に産業界全体が生産活動を辞めるのが一番近道です。
    誰もが分かっていながらそれを辞めないのは、今の便利な暮らしを続けたいから。自分の暮らしが豊かであれば地球は多少汚染されるのはしょうがない。せめて汚染速度を遅らせるためにエコな活動をしよう。という考えですね。かなりエコを矛盾した思考で捉えていると思います。なのでいっそのこと開き直って枯渇するまで石油をガンガン使い、開発中止になったNSXも復活させ、石油が枯渇したら電気モーター、水素エンジンに完全移行!でも結果オーライかと思います。

    2009.02.11 03:58 URL | H #- [ 編集 ]

    Nさんの文章は「自分も」から始まって「ほんと武者小路さんの言うとおりです」という解答に至るまでの書き方が全く混沌としていて意味不明ですね。

    2009.02.11 20:13 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    武者小路さんは温暖化やCO2排出の問題について触れていますよね。勿論このくだりは一般的に言われている事であり武者小路さんの意見ではありません。しかし、

    >結局、その答えは誰にも分からないというのが事実でしょう。だから、そこそこで良いのです。

    この部分は武者小路さんの解釈でホンダの意思を代弁している部分です。自分はここに共感しています。その理由が私の前回のコメントになりますが、温暖化について掘り下げてしまったので混沌としてしまったのでしょうか。意味不明とまで言われるとは思いませんでしたが。

    2009.02.12 23:30 URL | H #- [ 編集 ]

    >新型インサイトはプリウスより軽いですが、「環境負荷」に対する性能が上なんですか?
    私も言わせてもらいますと、abcdさんのこういう質問は意地悪だと思います。おそらくインサイトとプリウスのカタログスペックをご覧になって比較されたのだと思いますが、搭載されているハイブリッドシステムが違うじゃないですか。ではプリウスにインサイトのハイブリッドシステムを搭載したら、インサイトよりも環境負荷を抑えて走る事ができると思いますか?あまり大差は無いと思いますが、車重が軽い方が有利に決まってますよね。
    インサイトのターゲットはプリウスではなく、同じ5ナンバークラスのガソリン車でしょう。ハイブリッドという事だけに共通点を見出して環境性能で比較するのはおかしいですよ。

    2009.02.13 00:25 URL | H #- [ 編集 ]

    「霞ヶ関文学」なる言葉があるそうです。

    お役人が作成する文章において、国民の目からは「A」と解釈される内容が、その裏では真逆の「B」の意味を持つ。

    その文章は国民や反対勢力の目を欺くように仕組まれているので、審議を無事通過します。可決された後、その文章に隠された真の意味が効力を持つようになります。


    「文章の、ニ段式ロケットや~」


    彦麻呂なら、そう表現するかもしれません。

    「霞ヶ関文学」の場合、「本当に正しい解釈」は一通りしかありません。

    しかし、民間企業が作成する「コピー」や「キャッチフレーズ」では、「正しい解釈」が複数存在します。情報の伝達は、発信者の意図する通りに伝わらないのが普通であり、だから発信者も、それを予め想定して戦略を立てます。

    「次世代ライトウェイト・ハイブリッドスポーツCR-Z」という表現を、「ハイブリッド・システムを搭載した、次世代ライトウェイト・スポーツ、CR-Z」と解釈するのは、ごく自然のことです。また、そう解釈する方が多数派でしょう。

    しかし実は、ニ段目のロケットが仕込まれているのです。

    これは、ホンダのハイブリッドや、ホンダのスポーツカーに興味を示す人だけが分かれば良いのです。

    彼らは、ホンダのハイブリッド・システムや、ホンダのスポーツカーに対する予備知識を持っているので、違った解釈をします。

    「次世代型ライトウェイト・スポーツ、CR-Z。そのハイブリッド・システムは、ボディ同様、軽量・コンパクト。だから、CR-Zでは、これまでのホンダのスポーツカー同様、軽快な乗り味を体感できる。次世代型ライトウェイト・スポーツとして、未体験の感動が味わえる。当然、環境負荷も少ない」

    彼らには、そのメッセージが届くのです。

    2009.02.13 05:03 URL | 武車小路 #NbjO2kgg [ 編集 ]

    新型インサイトは初代インサイトやシビックハイブリッドの欠点を克服して上手に作られた車だと思います。受注も好調なようでよかったです。CR-Zも期待したいですし、ビートの復活もにわかに囁かれているのでこちらも楽しみです。

    2009.02.13 12:44 URL | H #- [ 編集 ]

    >「次世代ライトウェイト・ハイブリッドスポーツCR-Z」という表現を、「ハイブリッド・システムを搭載した、次世代ライトウェイト・スポーツ、CR-Z」と解釈するのは、ごく自然のことです。また、そう解釈する方が多数派でしょう。



    だったら、こちらからは何もいう事はありません。
    武者小路さんが個人的にこのような表現をし、「ライトウェイト」という単語をハイブリッドや環境負荷への軽量化にかけるのは自由かもしれませんから。

    個人的には、車の軽量化というものは車種を問わず時代の趨勢だと思っていますよ。
    その点、スポーツカーも普通乗用車も垣根はないと思います。
    ただ単語の意味をおかしな自己流に応用して、ご都合的解釈をするのは止めるべきでしょう。


    >これは、ホンダのハイブリッドや、ホンダのスポーツカーに興味を示す人だけが分かれば良いのです。


    そうですか。
    私はホンダのハイブリッドやスポーツカーに興味がありますが、残念ながらそういう電波のようなものは受信できないようです。

    2009.02.13 18:44 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    >2009.02.13 00:25 URL | H #-
    >おそらくインサイトとプリウスのカタログスペックをご覧になって比較されたのだと思いますが、搭載されているハイブリッドシステムが違うじゃないですか。


    それがどうしたというんですか?
    「ハイブリッドの種類」ごときがどう違おうが、それどころかディーゼルだろうが、「環境負荷」という同じ舞台で裁かれ比べられることになりますが?



    >インサイトのターゲットはプリウスではなく、同じ5ナンバークラスのガソリン車でしょう。ハイブリッドという事だけに共通点を見出して環境性能で比較するのはおかしいですよ。


    上のほうでハイブリッドの違いで疑問を出しておいて、ガソリンとハイブリッドを比べるのは良いんですか?

    一体、どうなっているんでしょうねえ。

    2009.02.13 19:50 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    中学2年生の時のクラスの担任は、数学の先生でした。

    「先生達の給料は、驚くほど安いんです。だから先生は、ディーゼル・エンジン車に乗っています。軽油は、ガソリンに比べて安いからね。でも、マフラーから出るよね~。黒い煙が。もくもくと」

    彼は、笑いながらそう話しました。しかし、牛乳瓶の底のようにぶ厚い眼鏡の奥でドス黒く輝く「不誠実な」眼差しが、私の脳裏に深く焼きつきました。

    「自分だけ良ければそれで良いのか?自分だけ得すれば、他人に迷惑をかけても良いのか?」



    誰もが、他人にやさしく、環境に優しい人間でありたいと思うはずです。しかし、お金の問題は切実です。そして、「環境に優しい」人間であろうとしたとしても、その定義さえ、国際的に明確に定まっていないのが実情です。

    アメリカは、京都議定書にサインすることさえしていません。東京やアメリカでは徹底排除されているディーゼル・エンジンが、欧州では「環境負荷が小さく、地球と財布に優しい」とされています。

    電気自動車だって、「クリーン」だとは限りません。少数の電気自動車が走っている分には、何の問題も起きませんが、そのうち、発電所が供給する電気量が不足してくるようになります。全ての車が電気自動車に置き換われば、発電所の数を2倍に増やす必要が出てきます。

    では、発電所をどこに造るのか?どの市町村が、それを受け入れるのか?その際、必然的に生まれる環境破壊の問題をどうするのか?発電方式はどうするのか?「原子力」は、ありなのか、なしなのか?

    水素自動車だってそうです。水素をいかにクリーンに取り出すか?新たに発電所を造らずに済ます方法はないのか?いかにして水素を安全に運ぶか?

    結局、全方位的にクリーンで、全ての諸問題を解決する画期的な「未来の自動車」は、まだ発明されていないのです。「環境性能」を測る尺度さえ、一律ではないのです。

    それなのに、環境問題に敏感な善良的市民の心理につけこみ、環境性能を「ブランド価値」に置き換え、高額な「エコ・システム」を販売するトヨタの「プリウス商法」。

    それがスイートスポットに収まる人は、少数でしょう。

    一方、ホンダのハイブリッド・システムでは、20~30万のコスト増で、全ての既存車種に搭載可能です。そのことで、「アイドリング・ストップ」と「低燃費」が実現されます。小排気量エンジンで、一つ上のクラスのパワーがもたらされます。ガソリン・エンジンのネガが、低コストで解消されます。

    ホンダの未来は、明るい。そう結論づけられます。


    しかし、トヨタには、底力があります。トヨタは、プリウスで搭載されているハイブリッド・システム以外にも、「マイルド・ハイブリッド」など、簡易なシステムも開発してきました。セールス的にはあまり上手くいかなかったそれらのシステムにも、もう一度目を向ける必要があるのです。

    今後、トヨタの首脳陣がどういう舵取りを行うか。非常に面白くなってきました。

    2009.02.13 20:26 URL | 武車小路 #s7GqMFnA [ 編集 ]

    >それなのに、環境問題に敏感な善良的市民の心理につけこみ、環境性能を「ブランド価値」に置き換え、高額な「エコ・システム」を販売するトヨタの「プリウス商法」。



    またメーカー陰謀論ですか。
    あえて言うなら、市民のブランド心理につけこんだから「ブランド価値」になるわけですよ。
    環境に良いから買ってくださいなどというのは、それこそ市民の環境意識につけこんだアマチュア運動家じみた怠慢でしかありませんよ。


    >それがスイートスポットに収まる人は、少数でしょう。


    販売台数ランキング

    http://www.jada.or.jp/contents/data/ranking/index.php


    1 フィット ホンダ 8,723 57.8   0  
    2 パッソ トヨタ 7,278 147.9   0  
    3 ヴィッツ 〃 6,665 70.1   0  
    4 カローラ 〃 6,359 60.7   0  
    5 プリウス 〃 5,730 109.2   0
       


    一体、どこが「少数」なのでしょうか?

    2009.02.13 21:47 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    >「ハイブリッドの種類」ごときがどう違おうが、それどころかディーゼルだろうが、「環境負荷」という同じ舞台で裁かれ比べられることになりますが?

    インサイトを購入した人は何故プリウスを買わなかったのか。という事を考えて分かってきたんです。
    インサイト購入層は、当然プリウスも比較検討の対象として挙げていたはず。ですが結果的に購入対象から外されてます。それは何故かというところです。abcdさんの説が正しければ誰もがプリウスを選択するはずですよね。彼らは環境負荷低減においてプリウスとインサイトのどっちが優秀かで決めたのではないのだと思いますよ。既存のガソリン車と比較して「環境性能」の面で優秀と認めたから購入に踏み切っているはずです。
    ではインサイト購入層はエセエコロジストではないか。とも考えましたがこれも違います。環境性能を考慮しなければ更に10万円安いフィットも選択肢に入れる事ができるからです。要はプリウスを買う人もインサイトを買う人もエコに対しては熱心だという事なんです。ですが彼らの熱心さが本当に地球環境に寄与しているのかどうかまでは自分も分かりませんが。

    2009.02.14 01:51 URL | H #- [ 編集 ]

    >上のほうでハイブリッドの違いで疑問を出しておいて、ガソリンとハイブリッドを比べるのは良いんですか?

    abcdさんの質問されていた内容はハイブリッドシステムの違いだけという単純なものでなく、車重も考慮した上での質問と捉えて回答したつもりのですが。

    >新型インサイトはプリウスより軽いですが、「環境負荷」に対する性能が上なんですか?

    この質問ですよね。上記の質問に「軽いですが、」という文言が無ければ総合的な判断ができるので間違いなくプリウスが優位です。軽さだけで見ればインサイトが環境性能では優位です。しかしabcdさんの質問は、「インサイトは軽さでプリウスに勝ってるのに環境負荷で負けてるじゃないか。だから軽さは環境負荷低減に貢献できていないでしょ?」という質問と捉えました。

    2009.02.14 02:41 URL | H #- [ 編集 ]

    abcdさん

    >インサイトのデザインは良いと思いますし、売れるでしょう。
    “トヨタ・インサイト”と陰口を叩かれようとも。

    この「トヨタ・インサイト」についてなのですが、デザイン面で2代目インサイトが2代目プリウスに一部酷似している事から皮肉として名づけられたのでしょうか?
    自分は2代目インサイトは2代目プリウスのデザインをパクってきたのかと思っていました。なので「トヨタ・インサイト」と書かれているのを見て、なるほど!と思いました。その後調べてみたのですが、どうもそうではないようだ。という事が分かりましたので報告を兼ねて書かせて頂きます。
    初代プリウスが登場したのが1997年。それに対し初代インサイトは2年遅れの1999年に登場しています。この時、互いの外観デザインに共通点はありませんでした。しかし2代目プリウスが2003年に登場。この2代目プリウスの後部デザインは、初代インサイトの特徴ある後部ガラスの形状をパクっます。なので、2代目インサイトは2代目プリウスのデザインをパクった訳ではなく、初代インサイトのデザインを引き継いでいただけ。という事が分かりましたのでご参考までに。
    トヨタにパクられたホンダがパクリ返した。という感もありますが。。。
    まあトヨタとホンダのパクリ合いは今に始まった事ではないので、大目に見てあげましょう。

    2009.02.14 04:26 URL | H #- [ 編集 ]

    >2009.02.14 01:51 URL | H
    >abcdさんの説が正しければ誰もがプリウスを選択するはずですよね。



    もともと私がやったことは、武車小路さんの環境負荷に絡めた「ライトウェイトスポーツ」という単語の意味の使いかたとそれに伴う「軽さ」の主張についての部分に突っ込んだだけですよ。

    私自身は、そのような自分の「説」らしいものを書いたおぼえはありませんよ。

    私はあの安価さが、プリウスより環境性能が悪くても十分購入に値する理由になると思いますが。



    そもそも、武車小路さんのいう「環境問題に敏感な善良的市民」なるものが果たしてどれほど存在し、現実の販売台数を左右するのかという疑問がありますね。
    ほとんど空想の産物ではないですか。

    自分の財布やブランド意識を支えるものとして“不純な”環境問題が来ても全然構わないし、そういうものでメーカーが販売戦略を立ててもごく自然だと思います。

    2009.02.14 12:29 URL | abcd #GpKNFZ9I [ 編集 ]

    「ランチェスター理論」なるマーケティング用語があるそうです。

    簡単に言うと、確率戦において兵力数の差は、二乗となって影響するが故に、トップ企業は、下位企業が新しく考え出した新製品の「二番煎じ」を造り、競合を「つぶす」ことだけを考えていれば、戦いに破れることはない。

    その理論に忠実に従った松下が、「世界のマネシタ」と揶揄された時代もありました。

    同様に、販売店の数的優位を誇るトヨタが、「ランチェスター戦略」を採るのは頷ける話です。だからトヨタは、過去に、たくさんの「真似っこ」をしてきました。それは時に、「露骨」でさえありました。

    しかし、業界トップではないホンダに、「ランチェスター戦略」は当てはまりません。ホンダは、チャレンジャーとして、新しい商品を考え出す必要があります。「ホンダのトヨタ化」、「ホンダの車はつまらなくなった」と批評されることもありますが、それでもホンダの車には、ホンダらしいこだわりが感じられます。そこには、「露骨なマネ」を嫌うカルチャーがあるようにも見受けられます。それは、創業者のこだわりや信念、情熱が受け継がれているからでもあるのでしょう。

    しかし、ホンダはオリジナリティにこだわりすぎるが故に、デザインで失敗するケースが数多く見受けられます。これは、スバルにも共通する特徴です。「ランチェスター戦略」と「完全オリジナル」の中間地点あたりで、もっと肩の力を抜いてデザインを行えば良いのに。そう思わずにいられません。

    そして今、ちょっとした論争にもなっている、プリウスとインサイトのデザイン。そのどちらが本家なのか?

    私は、2代目プリウスが、ホンダのデザインを「パクッた」とは思いません。これは正に、「ランチェスター戦略」と「完全オリジナル」の中間デザインです。もちろん、デザインを行う上では、競合製品やトレンドを研究し、色々なメーカーの良い部分を見習ったりはしているのでしょう。

    仮にそのデザインが競合製品にヒントを得ているのだとしても、それは初期の着想部分におけるものです。例えば、2代目プリウスのリアセクションの造形には、他のトヨタ車のデザインとは一線を画す「カッコよさ」があります。トヨタのデザインにしては、「突然変異的」と言っても良いくらいです。しかし、そこには確かに、CR-Xや初代インサイトとは違う「オリジナリティ」や「クリエイティビティ」が存在します。デザイナーの「情熱」も感じ取る事ができます。

    同様に、2代目インサイトが、2代目プリウスのデザインを「パクッた」とは思いません。「ハイブリッド・2シーター」、初代インサイトのセールス上の失敗。続いて「ハイブリッド・4ドア・セダン」、シビック・ハイブリッドにおける販売不調。そして、昨今の「普通セダン」が売れないマーケティング状況。対して、「5ドア・ハッチバック」を採用する2代目プリウスのの好調な売れ行き。

    それらを考え合せれば、2代目インサイトが「5ドア・ハッチバック」を採用するのは当然の成り行きです。逆にそれ以外の選択肢はありません。そのデザインには、CR-Xや初代インサイト、FCXクラリティ、オデッセイ、エアウェイブなどとの関係性、発展性を感じ取ることができます。

    そして、それらの車のデザインでは未成熟にも感じられた部分が、2代目インサイトでは、完成されています。だから私は、2代目インサイトのデザインを高く評価します。プリウスとインサイトのデザインに類似性があるのは、SUVや、4ドアセダンといったカテゴリーのデザインに、「共通の特徴」があるのと一緒です。インサイトもプリウスも、ハイブリッド・カーという「新カテゴリー」にエントリーしたのです。両者は「フェア」にデザインを行っています。よくある「パクリ・カー」とは違っています。

    もっとも、abcdさんが言う通り、トヨタが苦労して敷いたプリウスのレールに、2代目インサイトが乗っかっている事は事実です。であるが故に、トヨタが「エコ替え」や、「プリウス」の宣伝を積極的に行う事によって、価格優位にある「インサイト」が、「ばか売れ」するケースも考えられます。

    しかし、今回トヨタは、「ランチェスター戦略」を採る事ができません。これまでとは違って、トヨタが「開拓者」の立場です。「一番乗りに成功した商品を守る側」です。だから、「次の一手」に苦労します。上層部の経営手腕が問われます。

    2009.02.14 17:54 URL | 武車小路 #DHL69ko. [ 編集 ]

    ここの管理人は最近の自動車メーカーは車好きにとってはおもろないとかうんたらかんたらいうて「私はそれを是正する救世主になり」たいんかなんか知らんが、昨今の自動車メーカー同様、というよりむしろここの”便所の落書き”はその気にさせてくれるどころか余計に車に乗りたくなくさせてくれる。「私は一般の消費者の代弁者だ」とでも思っているのか、ただ愚痴を聞いてくれる友人が無いのか知らんが、無責任に言いたい放題書いているだけである。こんなもの何の役にも立たない。目障りなだけ。下らん便所の落書きはやめたら?あほらし。

    2009.02.25 22:53 URL | 通りすがり #3ntNDYLE [ 編集 ]

    「誰かの役に立ちたい」

    そんな思いを胸に抱きつつ、なかなかそれを実行に移せないジレンマとの闘いのなかに、我々は日々生きるのではないでしょうか。

    私も、誰かの役に立ちたいと思い、「Yahoo!自動車」に、インサイトの「試乗レビュー」を投稿してみました。


    http://autos.yahoo.co.jp/ncar/catalog/urev/detail.html?brand=HO&shashu=S005&fmc=F002&rsort=&rnum=3&rt=HOS005F002M001K002&rid=94

    2009.03.01 22:27 URL | 武車小路 #Cg5KGksI [ 編集 ]

    結局のところインサイトは、「燃費の良い、FF・ファミリー・カー」です。

    ハイブリッド化しようが、CVTが付こうが、エコアシスト機能が付こうが、「退屈な運転環境」に、ドラスティックな価値変革が起きるわけではないのです。FFカーは、どこまで行ってもFFカー。

    そしてインサイトは、想像よりコンパクトです。もう少し、「無難な車」かと思っていましたが、サイズ的な問題から、「乗り手を選ぶ」かもしれません。

    また、「エンジン・ストップ機能」は、意外と「せせこましい」。

    赤信号で止まる度に、「有音」だった空間が、「静寂な空間」へと変わります。その「ぶつ切り感」が、内装の細かな部分に目を向かわせる「原動力」となります。プラスチッキーな質感の内装に囲まれている現実に、音的臨場感が加わり、嫌悪感が芽生えます。

    このあたり、マルチプレイヤーとしての力量は、プリウスの方が上なのかもしれません。プリウスが、ただの「燃費の良い車」に終わってしまってはいけないことを、トヨタはよく理解しています。masaさんの言う「和み」こそが、ディカプリオ様の心を捕らえた要因だったのかもしれません。

    しかし、「ハイブリッド第一弾」としての「2代目インサイト」には、100点を付ける事ができます。目的は、十分達せられています。インサイトに実際乗って、そう思いました。

    2009.03.03 20:58 URL | 武車小路 #Cg5KGksI [ 編集 ]

    インサイトの受注が順調なようで、武者さんの評価と世間の評価が合致した感じですね。ところで3代目プリウスはご覧になりましたか?2代目をよりシャープにした感じで、かなりカッコよくなっているような気がしました。ぜひプリウスの評価もよろしくお願いします。

    2009.03.17 12:17 URL | 匿名希望 #- [ 編集 ]

    最近の報道を見ると、プリウスの「次の一手」は、「2代目インサイトを意識した戦略的価格」となるようですね。

    実の所、3代目プリウスのデザインには、色々思う事があります。その辺りは、次回のエントリー記事にて述べたいと思います。

    2009.03.17 20:13 URL | 武車小路 #Cg5KGksI [ 編集 ]

    私、ホンダインサイトのファンになりました!本当は、ミニバンが必要なのですが。

    2009.05.15 01:03 URL | 通りがかりの幽霊 #- [ 編集 ]

    インサイト~!

    がんばれ~!!

    2009.05.23 02:11 URL | 未来を想う車好き #- [ 編集 ]












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