【きょうのスーパーアグリ F1チーム】厳しい結果となったヨーロッパラウンド緒戦
いやぁ、シューマッハ様の素晴らしい走りには感動しました。熱くなりました。そしてセナ・プロ対決時のような、目を離せないエキサイティングなレース展開でした。
・・・・一方、毎回違う意味でハラハラさせてくれるのがSUPER AGURI F1&井出有治。そして、とうとうやってしもうた。スタート直後のビルヌーブ・シケインでMF1のC.アルバースと接触して、アルバースが大・大クラッシュ。マシンは空中で大回転して、逆さの状態で地面に落下。でも、幸い、アルバースは無事。自力で歩いてました。
そもそも予選でアルバースに2.2秒、佐藤琢磨に1.68秒の大差をつけられている訳で、2.2秒といえば予選1位のフェラーリ・シューマッハ<1'22.795>と同16位トーロ・ロッソのV.リウッツィ <1'24.520>や、同17位レッドブル・レーシングのS.スピード<1'25.437>位の大きな開きがあります。S.スピードにとって、シューマッハとは、かないっこ無い、雲の上のような存在であり、シューマッハにとっても、眼中にない、ライバルにならない相手のはずです。つまり、2.2秒のタイム差がある相手には、道を譲り、邪魔にならないよう配慮してしかるべきです。
ところが、事故映像を見ると、明らかに井出の「やっちゃった感」が強かったのに、「こっちはインにいて、相手がドアを閉めてきた。アルバースはイン空けてくれると思っていたらしいが、こっちもレースをしていたので、簡単にポジションを譲るわけにはいかなかった」と、レース後の審議委員会で主張する始末。
私は西部警察2003の、ロケ中のTVRタスカンの事故で、連続ドラマの制作が中止になり、予定していた放映が取りやめになった事件を思い起こしました。あの時は、そんな事故位で放送を取り止めるような、意志も情熱も内容も無いものなら、最初からつくるな!と思いました。でもこの事故では、あんな事故を起こしたら、ちゃんと謝れ、君はサムライではないのか!と思いました。・・・・・・あんまり、関係ないか?
いずれにしても、今は、上位陣のレースを邪魔するような事故だけは起こさないで、等と願いつつ、あまり頑張りすぎないで頑張って欲しい、等と考る状況です。
そんな厳しい状況のSUPER AGURI F1ですが、サン・マリノGPから、マシンの見た目がちょっと向上しました。
新形状のフロントウイングは、空力に貢献しているばかりでなく、ワンポイントの赤いアクセントとして効いています。リアウイングのHONDAロゴも、黒地+赤文字から、黒地+白文字になり、見た目の性能は30%向上しました。
これでやっと、「高校球児のユニフォーム」を卒業した、とういう感じがします。
自動車・批判・批評・評価・評論テーマ:F1ニュース - ジャンル:車・バイク
2006.04.26 | F1GP |
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