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【ニューヨークモーターショー07】G37/スカイライン クーペに誘惑される

  • 基本テーマはセダンとクーペは同じなのですが、クーペはワイドアンドローのボディにフロントフェンダートップをより内側に絞り込み、厚み感やフードのボリューム感をより強調。クーペならでは、の表現ができていると思います(2007年4月20日)[Response]
  • 次世代スポーツカー GT-Rプロト

  • 2005年の東京モーターショーで話題となった「GT-R プロト」も、新デザインセンター公開に訪れたマスコミから熱い視線がおくられていた。鍛え抜かれたアスリートの美しさを、ソリッド感のあるなめらかなボディ面で表現。[+D Style]
  • 日産以上に、裏切る事にタケた企業が他にあるでしょうか?

    V36スカイライン クーペ 今度の新型スカイライン・クーペV36 は、V36セダンをクーペにモディファイしただけのデザイン。V36セダンをベースに、踏ん張り感を増しただけのリア・セクション。フーガからの頂戴物を、やっとスカイラインのものへと昇華させたヘッド・ランプ。破綻する事なくフィニッシュラインまで導かれた、優雅で力強いボディ・ライン。思わずむしゃぶり付きたくなるような、エロティックなテールの意匠。

    誰がこんな風にしてくれと頼んだのでしょうか?誰がV36スカイライン・クーペをこんなにカッコ良くしろと言ったのでしょうか。

    誰もそんな事は望んでいないのです。

    スカイラインは、今回もまたはずしてくれるだろうと、日産ファンは期待をしていたのです。スカイラインの事をまたネチネチ批評できると、私はほくそ笑んでいたのです。

    だって、そうでしょう。

    インフィニティ G37クーペ 落第美大生が描いたかのような、やる気のないこの原画。これを最初に見せられたら、M男でなくてもまたやってくれるだろうと期待をしてしまいます。日産ファンは、いつものようにニンマリしていたのです。ライバル・メーカーも、笑いを押し殺していたのです。私も、スカイライン・クーペの事を酷評する記事を既に完成させていました。推敲に推敲を重ねる事、36回。後はイグニッション・スイッチをひねるのみでした。それなのに、これがだまし絵だったなんて。がっかりです。期待はずれです。裏切られました。

    裏切られた?・・・ ・ ・

    そうか、さすがは日産。そうきたのですね。敵の方が一枚上手でありました。

    また裏切ると見せかけて、今度は裏切らない戦略できたのです。マンネリがもたらすものは、けん怠と麻痺です。消費者に与えるインパクトを考えれば、確かにそれは良い選択だと言えます。日産は、裏切る事を裏切ったのです。そしてそこには、綿密なストーリーが存在したのです。サプライズはサクライです。落胆は、大きな歓喜へと続く一里塚です。スカイラインが、次の一手をどのように打ってくるのか、とても楽しみな展開となってきました。

    しかし、話はこれで終わったわけではありません。

    もうひとつの宿題である、「日産GT-R」はどうなったのでしょうか?

    名称は、日産GT-Rであろうと、インフィニティGT-Rであろうと、スカイラインGT-Rであろうと、どうでも良いのです。いずれにしても、GT-Rは日産の歴史と技術と理念とスピリットの集大成のはず。しかし、V36スカイライン・クーペをデザインした、そのまともなセンスで改めてGT-Rプロトタイプ を見た時、これは日産の看板を背負って世に出せる代物ではない事に気づくはずです。仮にも「デザインの日産」を掲げている大自動車メーカーが出すデザインではないのです。ひょっとしたら日産GT-Rプロトのデザインは、もうすでに古くなりつつあるボディーに、こけおどしの化粧をほどこしただけのエログロ・ナンセンスなのではないだろうか?夢であったら覚めてくれ。担当から外してくれ。そう思うでしょう。

    その通り。これは夢ではありません。その事に気づいていないのは、日産だけなのです。親切で思慮深い隣人達は、何も言ってくれないでしょう。しかし私は、今回もまた裏切ってくれたお礼に、女王様に申し上げたいのです。これは日産のオロチです。

    GT-Rをオロチのごとく思われたくなければ、デザインをやり直す必要があります。そしてそのデザインを、今回のV36スカイライン・クーペ・ベースでやり直すという事であれば、それは正解だと言えるでしょう。

    しかしそこは、日産自動車。次もまた、期待通りに裏切ってくれるはずです。


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    2007.05.13 | 日産 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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